Column

シンプルでいて多くの人を悩ませる「本当の私とは一体何か?」
Atlyaでのコミュニティが気づかせてくれた自分の人生を歩むということ

10月から新体制として加速するアトリア、先日詳細をリリース。


アトリアを運営する
You be You株式会社代表の井尾でスタート、執行役員の長尾からバトンをもらったコラム。

2人のコラムを読んで改めて、ああ一緒に走れてよかった、と思った。
私は井尾と長尾の2人、そしてアトリアメンバーで築き上げている途中でのジョイン。


経営層として進む2人に憧れると同時に、関わり始めた当初は「私だって…」と、
不思議な敵対心のようなマウンティングをしていたなと思う。


アトリアで、多くの人とこの場所で関わって来た今では言える、
「私だってこんなにやってきた」「私もここまでやれる」
能力がないなんて思われたくない、そう自己主張をすることで自分を保とうとしていた。

優秀な私として見られなければ、強くいなければ自分を見失いそうだったし、
私がここにいていい、と言ってもらえないのではと不安があったから。

Atlyaというコミュニティで気づいた「私を生きるということ」


「あなたに何が出来るの?」「あなたってどうしてここにいるの?」そんな言葉をたくさん聞いて来た。
1度目の転職のとき、「広告業界出身だとスキルアップを狙って年収もあげるならこの辺りですね」と言われて、
今までのことが活かせてお金が増えるんだからいいじゃないか、と多くの人から言われた。

もちろん持っているスキルを可視化することや、そこに存在する動機がどうでも言い訳ではないけれど、
あなたはAだからBかCですという決まり切った選択肢を与えられて、私そのものはどこへ行ってしまったんだろう?と思った。
気持ちがついていかないと所謂名の知れていた大手企業で決まった転職先の内定を蹴ったとき、母には悲しまれた。
私が求めるものは誰かを傷つけてしまうことなのだろうか、とわからなくもなった。

中学、高校、大学、新卒入社での会社、常に「私ってなにものなのだろう?」と思って過ごして来た。
学校のクラスや大学のサークル、会社での部署。「もえはこうだね」と言われたことを「必要とされる自分」と受け止めて、
そういう自分を徹底することで、私らしさはこれだという安心感を得ようとしていたと思う。

いい意味でアトリアという場所で、それは通じなかった。
いつも通りに過ごしてたつもりだったけど、なんだか全然うまくいかなくて苛立ちも焦りもあった。

でも日々アトリアで過ごして、井尾や長尾はじめここに関わるコミュマネやキッチン、
コアメンバーさんのやりたいことや話すことに触れていく中で、
ああ「私らしさ」をわからなくさせていたのは他でもない、自分だったなと思った。


誰かと何かを分かち合いたいと思うことや、手を取り合ってお互いのエネルギーを渡しあって大きな畝りとして世の中に出していく。表面だけでの共感では成り立たない、自分自身を知り自立できているからこその相手への受容。

アトリアでいう「Co-Creation(共創)」を目の当たりにして、肩の荷が降りると同時にエネルギーが湧いた。
色の違う人が混ざり合えることでの美しさがここにはある。

あなたの中に私がいて、私の中にもあなたがいる


職場の私と趣味のときの私と実家での私や友達の前での私、きっといろんな面があって全て私であっていい。
でも何より思うのは、強がってこういう私でいなくちゃ、
こういう私を求められているからと気をはる必要なんてないってこと。

私は組織において主役は社長や役員だけ、なんてことを思っていたけれど、
社長はAが得意でもBは私の方が得意なんてことだってある。
社長が表に立たなければいけないことがあるのと同じように、
自分が前に立って進めるべきことがあったり、主役脇役なんてものは本当にケースバイケース。

アトリアはそれを本当に気づかせてくれる。あなたが主演の時は私はここから照明を当てるね!
でもこの舞台は私が主演だよ!といったように、「私」を知っているからこその揺らぐことのない強さがある。
私=自分をみることで、隣の人の弱さに気付けたり、誰かといることで私が私の知らない良さに気付くことが出来る。

私という存在は、ポツンと孤独に存在しているわけではない。つねに他社との相互作用の中にある。というより、他者との相互作用の中にしかない。 他者を必要としない「本当の自分」というのは、人間を隔離する檻である。 引用:『私とは何か』(2012年、講談社現代新書) 著者:平野啓一郎 P.98より

上記本の文章でアトリアのことを思った。自分一人では成立しえない私の素晴らしさに気づけること、
そして一人では見られなかった景色を見られる可能性がここには大いにある。

「私らしく」や「個性」というキーワードが盛んに叫ばれる今だからこそ、
他の人や周りの目、市場を考慮した誰かと比較した自分じゃなく、
自分の中にしかない魅力を自分を見つめることで育てて行きたい。

だから私は広報としてCo-Creationマネージャーとして
ここの良さを発信していくことで、自分を愛して自分を生きる人が増えたらと思う。

長尾も締めでいっていた言葉、自らがワタシを愛し豊かな人生をクリエイトしていける社会へ向けて
体現型なのでまだまだ私も日々格闘中、過程に苦しみだって痛みだってある。
でもそれを乗り越えられるのは、この場所があるから。

誰もが考えるであろう「私って?」という問い。
その答えは自分しか持っていないからこそ、コミュニティに支えられる。

ぜひ一度アトリアへきて見てください!お待ちしています!
この記事を書いたのは… 荒井 萌

荒井 萌

アトリアCCM/コークリエイションマネージャー
Atlya参宮橋 広報/企画/経理担当 新卒でインターネット広告代理店の営業になり、仕事の傍らカフェやBARで歌うなど音楽活動を行う。 そのうちにリアルな体験を通して人の心を動かしたいと思い、東京ガールズコレクションを企画・制作する企業に転職。 TGCというブランドを活用した新規事業領域を担当する傍ら、フリーでイベントMCや文化放送への出演、また「Voicy」といった声での発信にも注力しており、3月28日には初のCD発売、ライブ開催に向けたクラウンドファンディングは8月に達成、ライブ開催を果たす。 現在は、Atlyaのビジョンに深く共鳴したことをきっかけに、コミュニティマネージャーとしての場づくりはもちろん、 広報・企画/経理として全体に関わっており、Atlyaを通じて世の中をよりよくすべく奮闘中! また休日などは、ウエディングを含めたイベントMC/シンガー/パーソナリティなど、 声で多くの人生を応援するべく「声」を中心として活動中。