2026.03.20 up
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【tsugugoto学び舎#01 】未来に継ぎたい暦の手仕事~お味噌と大豆と醗酵と・・・
tsugugotocafe 味噌づくりワークショップ
発酵文化から見つめる、日本の暮らしと風土
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私たちの食卓に当たり前のように並ぶ「お味噌」。
けれどその一杯の味噌汁の背景には、日本の風土、微生物の働き、そして人々の暮らしの知恵が長い時間をかけて息づいています。
今回、tsugugotocafeでは、お味噌を仕込む体験を通して、日本の発酵文化と食の本質に触れる時間をひらきます。
大豆、麹、塩というシンプルな素材が、時間とともに発酵し、深い味わいへと変化していく。
そのプロセスは、自然の循環の中で人が生きていることを思い出させてくれる営みでもあります。
また私自身、「発酵」という営みには、食の技術以上の意味を感じています。
それは、自分自身をゆっくりと育み、深めていく“自分を醸す”という生き方のメタファーでもあるのではないかと思うのです。
このワークショップでは、実際に味噌を仕込みながら、大豆という作物のこと、日本の発酵文化、そして風土と食の関係についてもお話ししていきます。
さらに、日本各地で育まれてきた味噌の違いを体感していただくために、白味噌・合わせ味噌・赤味噌の食べ比べもご用意しています。
地域の気候や文化によって変化する味わいの違いから、日本の食文化の奥行きにも触れていただける時間です。
発酵とは、単なる保存技術ではなく、自然と人間が共に生きる知恵の結晶。
味噌を仕込み、味わい、学びながら、日本の風土の中で育まれてきた食の叡智と、私たち自身の「生き方の発酵」にも思いを巡らせる時間になれば嬉しく思います。
<イベント内容>
・お味噌づくりワークショップ(仕込んだ味噌はお持ち帰り)
・白味噌/合わせ味噌/赤味噌の食べ比べ
・大豆と発酵文化、日本の風土と食についての講座
<tsugugotocafe 学舎 への想い>
幼い頃から、私は「食べること/創ること」に強い興味を持つ子どもでした。
工作や絵を描くことと同じように、キッチンに立ち、調理を実験のように繰り返しながら、味や素材の変化を確かめる。
食は、私にとって夢中になる遊びであり、探究でした。
しかしその一方で、食への強い関心は、肥満体型という現実ももたらしました。
思春期に入ると、私は「ダイエット」を繰り返すようになります。
世の中にある様々なダイエット法や食事理論を試しながら、「正しい食べ方」を探し続けました。
けれど、あるとき気づいたのです。
どれほど優れた理論でも、どれほど流行している方法でも、
それだけで「自分にとっての最適な食事」は見つからないということに。
人にはそれぞれ、体質や価値観、ライフスタイルがあります。
そして食は、単なる栄養摂取ではなく、
生き方や働き方、人生のリズムと深く結びついているものです。
だからこそ必要なのは、
誰かの正解を真似することではなく、
自分自身を深く理解し、自分に合った食と暮らしを見出していく力なのだと気づきました。
tsugugotocafeの学舎は、
食を入口にしながら、自己理解を深め、
健やかな暮らしとキャリアを自分で設計していく力を育む場所です。
ここでは「正しい食事法」を教えるのではありません。
自分の身体の声を聴き、暮らしを整え、
人生を主体的にデザインしていくための視点と対話を大切にしています。
食べることは、生きること。
そして、生き方は、自分で創ることができる。
tsugugotocafeの学舎は、
食を通して、自分という存在を理解し、自分らしい人生を育てていくための学び舎です。
[日時]
2026年3月29日(日)16:00〜19:00
[参加費]1kg 味噌材料分と軽食ドリンク含む
一般チケット:8500円 ☆tsugugoto学舎開校特別価格開特別価格
アトリア関係者 :7000円 ☆tsugugoto学舎開校特別価格開特別価格
[会場]
Atlya参宮橋(東京都渋谷区代々木4-50-13)