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イラストジャーナリングで わたしの輪郭をつかむ「スケッチライン®」体験会@アトリア参宮橋

2024.09.26 up

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●「イラストジャーナリング」とは?

ジャーナリングは「書く瞑想」とも言われます。
読み手を想定せずに、自分のために自分の思考や感情をそのまま記すこと、
これによって自分の内にあるポジティブ・ネガティブ両方の感情があることに
自分で気づいていくという意味があります。
この書く瞑想をイラストを通じて行うのがイラストジャーナリングです。

いま、わたしは対話×イラストを通じて、経営者や個人事業主の方、
法人として描く世界観やビジョンをかたちにすることを生業の1つにしています。
その原点になっている私の体験をもとに、
「わたしの輪郭をつかむ」というコンセプトで場を開くことにしました。

「絵を描くだなんてとんでもない、いやいや無理でしょ・・・」
「でも、自分への理解を深める機会になるならばやってみてもいいかも・・・」

そんな方にこそオススメしたい機会です。なぜなら、わたし自身がそう感じていたからです。

● なぜ、イラストでジャーナリングなのか

わたしは9年前にたまたま立ち寄った本屋で見た本がきっかけで、独学でイラストを描き始めました。
「もともと描くの好きだったんでしょう?」とよく聞かれますが、
実は小学校以降、絵にはなんとなく苦手意識があってほとんどやってきておらず、
ちゃんと書き始めたのは35歳を過ぎてからでした。

前職の会社員時代、必死に向き合い根を詰めて仕事をしていたある日、
頭も身体もフリーズして、文字が頭に全然入ってこないという体験をしました。
そんなときに出会ったのがイラストです。

といってもそれは正確に何かを描くというよりは、落書きに近いもの。
ただ、そのいい意味でのユルさ。
見栄えを想定しなくて済む感じに肩の力が抜けたことで、毎日描きつづるようになります。

その過程で、私が感じたのは、言葉というものは伝えたいメッセージを明確にできる一方で、
わたしにとって何かとても大切なものまで削ぎ落として捨ててしまっている感覚がありました。
そして実は、それこそが本当はなくしてはいけない大切な自分の感覚なのではないか。
ただひたすらにイラストを描いていく中で、そんなことに気づいていきました。

時に繊細で細かく物事を理解したい、時に遊び心をもってその瞬間を楽しもうとする、
そういうビジネスには一見不要に思えるような
もともと持っていた自分の特徴も大切だと思えるようになり、
それがいまの自分をつくっています。

● 輪郭をつかむために、線を描こう!

今回提供するのは、私が2020年に提供していたプログラムをアップデートしたものです。
参加されたみなさんがその場で描いて、対話することでご自分の輪郭が明らかになっていく。
その過程はわたしにとってとても嬉しい時間でした。

イラストとありますが、一般的に想像するようなすてきな絵である必要はまったくありません。
イラストは、構成しているものは線、もっと言えば点の集まり。
そのような点や線を自分の感覚にしたがって描いていく、これがジャーナリングで行うことです。

引いた線は、あなたの輪郭そのものを表しているかもしれませんし、
その後の対話で他の人からもらった言葉によって、よりあなたの輪郭を知る機会になるかもしれません。
決まり切ったゴールがある場ではありませんが、だからこそわかることがあります。

くつろいで過ごせるアトリアという空間で、
一番近くにいながらなかなか目を向ける時間や機会をもてない自分という存在を、
自分の手を動かし、対話することで知っていく機会。

ぜひ一度体験しにきてください。お待ちしています!

●体験会の内容

・「スケッチライン®」に至るストーリー
・イラストジャーナリングで大切なことのレクチャー(描くこと、対話すること)
・イラストジャーナリングの実践と対話

●こんな方におすすめ

☑周囲の期待や評価はおいておいて、個人としてのあなたの感性を明らかにしていきたい方

☑役割や成果に向けて責任は果たしているが、自分を置いてきぼりにしてしまう感じがある方

☑思考や論理的に正しいと思うことは考え抜いてきたが・・・何かしっくりこない感じがある方

☑言語以外の表現をすることを通じて、自分についての理解を深めたいと思っている方

【講師プロフィール】

山下 健介(やましたけんすけ) 

中央大学法学部法律学科卒。大学時代、裁判傍聴をする中で、起きてしまう出来事の奥にある人間関係、それを生み出す社会の側を自分はあまりに知らないと感じて、2006年に人や組織に働きかける事業を営むリクルートマネジメントソリューションズに新卒で入社。以来、採用・営業組織強化:働き方改革などのコンサルティング、1on1やコーチングサービスの企画開発に従事し、マネジャー時代にはメンバーから半期MVP・VPを輩出する。人材育成事業全体のサービス開発ロードマップ策定の事務局を務めた後、2022年コーチ・コンサルタントとして独立。

同時に、自分の心から描きたいものを描く!と決めて続けてきたイラストを活かし、現在では個人の世界観や法人のビジョンの可視化×対話による組織活性化支援も手掛けている。
【参考】「絵で会社を語ろう 〜ミライフビジョンアート~」株式会社ミライフ様
    https://www.miraif.co.jp/column/miraifvisionart1

●資格・学習歴

・個人に働きかけるコーチングである
 「コーアクティブコーチング」認定資格CPCC®取得 2021年

・2人以上のチームに働きかけるコーチングである
 「システムコーチング」応用コース修了 2014年

・個人の信念やメンタルモデルを明らかにして願いにつながる
 「Journey to the source」テクノロジスト養成講座修了 (U理論訳者 由佐美加子氏主宰)2021年

●イラストジャーナリング「スケッチライン」体験会

◎日    時:  10月3日 (木) 19:00〜21:00
           ※質疑などが多い場合、延長する可能性があります。

◎会    場:アトリア参宮橋

◎参加費:一般 :3,000円(1ドリンクつき)

     クルー:2,500円(1ドリンクつき)  

【Atlya参宮橋について】

アトリアは「ワタシクリエイト」というコンセプトを共有するオンライン&オフライン両輪のフィールドで活動するコミュニティです。
オンライン上にはWEBマガジンを通じたプラットフォームを、また 「働く」と「生活」をもっとシームレスに、100 通りの働き方を創造するコークリエイションスペースを2018年4月渋谷区参宮橋にオープンしました。
クリエイターや企業が集い、コークリエイションを展開していく空間です。
そして同スペースには味噌汁を中心にした一汁三菜の食事・カフェサービスを提供するカフェラウンジ「tsugugoto cafe」も兼ね備え、地域に開いた場所として自然な交流が生まれるコミュニティを目指します。
http://atlya-co.com/

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