2025.06.11 up
「働く」と「生きる」を分けずに、自分の世界観を大切にしながら仕事にする。
そんな生き方を目指す仲間(クルー)公募イベント
今回は、5月30日(金)の夜に開催された、公募イベントのリアルイベント最終回にして最長のタイトル!「普通の会社員だった私が、 必死に年商数千万円を稼げるようになったのに、それを捨ててでも「生きると働くを分けない幸福度の高い組織」をつくることになるまでの全軌跡!」の様子をお伝えします!

23名ほどの方々が。金曜の夜に駆けつけてくださいました。
既にフリーで活動されている方から自分個人としての活動を開始されたい方など、自分を生きたいと願っているみなさまがご参加くださいました。
今回のイベントは、タイトルにもあるように、アトリア代表の井尾が普通の会社員だったところから、年商数千万円を稼げるようになったのに、それを捨ててでも「生きると働くを分けない幸福度の高い組織」 アトリアをつくるまでの奇跡についてお話をする会。
ご参加のみなさんも、そこに興味を持って集まってくださっている様子がチェックインから伝わってきました。
◼️普通の会社員だった私が、 必死に年商 数千万円を稼げるようになるまでの軌跡
前半は井尾が会社員だったところから会社を立ち上げ、さまざまな方との出会いを経て、「あなたにこそお願いしたい!」という依頼を増やして売上を上げていくまでのストーリーについて。

会社に入って、自分を生きられなくなって絶望した経験、20代での独立。何者でもない女性がWEBメディアを立ち上げ、取材を通じて様々なジャンルの著名な方、自分を生きていらっしゃる方と出会い、活動の場を広げて行ったストーリーをお話ししました。
◎ブランディングとは
見た目を整えるとか、マーケットの中の立ち位置を考えるとか色々な考え方があるけれど、井尾自身が「あなたにこそ仕事をお願いたい!」と言われるために一番大切にしていたことは、自分を生きること。
理念 × 才能(自然にやっちゃってること) × リソース(スキル)
という方程式で自分の核になる活動を作ること
ご参加のみなさんが興味深く聞かれており、染み入りながらメモをとっていらっしゃる方もいらっしゃいました。

ここでは、リトリートと比べて短い時間ではありましたが、理念を作ってみるワークを実施しました。みなさんの理念から、濃縮したその方らしさが感じられてとても味わい深い時間でした。

◎ 言葉の意味を自分なりにアップデートしてきたこと
井尾自身が自分を生きられるように、今思えば、多くの方が囚われがちな既存の言葉のイメージをアップデートしてきたという話も。
・営業 → 人に会いにいく
・自由 → 大切な人が増えて責任が増えること
・時間 → 軸を伸ばすこと 期 →四半期→1 年 →3年→ 一生
「どんな人生にしたい?」から考える
・マーケティング → 自分の半径3mを大切にする
・価値→お金 = 現金ではない
お金がなかった自分は、つながり、分かち合い、ありがとう、など無形の価値を提供する ように意識していたし、実績がなかった当時は無形の価値を受け取っていた
ここでは、価値について改めて考えるために、
「 無形の価値とは?」というワークを実施しました。

仲間やお客様とのつながり、経験、成長した実感など、それぞれの方の原体験から、無形の価値が豊かに広がっていきました。
◼️年商数千万円を捨ててでも「生きると働くを分けない幸福度の高い組織」をつくることになるまで
後半は、年商数千万円を捨ててでも「生きると働くを分けない幸福度の高い組織」をつくることになるまでのストーリー。
社会に出て働いていく中で自分を生きられなかった嘆き
出産を経た当時、働こうと思っても子どもを連れて働けるカフェやコワーキングスペースなどの場所がなかったことなどから感じた、社会から切り離されたような強烈な痛み
そんな嘆きが融合して、子どもが遊べる場所やおむつ替えがしやすいトイレを併設したカフェを拠点に「自分を生きる」ことをコンセプトとしたアトリア参宮橋をまだ幼い娘をつれながら始めたこと。
そこから多くの試行錯誤を経て、集まるクルーそれぞれが自分を生き、働く、今の形の組織になるまでをお話ししました。

スライドの中には当時の井尾の娘の頭が^^
◼️生きると働くを分けない幸福度の高い組織について
そして最後に「生きると働くを分けない幸福度の高い組織」アトリアの全体像と、
その中枢の原動力になっているクルーの活動についてご説明。駆けつけたクルーが、自分の原体験やクルーとしての活動の生の声をお伝えしました。

(左)コアクルー金澤 (右)クルー中村
クルーになるためには、第一ステップとしてリトリートに参加いただき、ひとりひとりの理念を握り合うことを大切にしています。
取締役の細野の説明にも熱が入ります

◼️最後に
普通の会社員だった一人の女性の嘆きからはじまったこのアトリアですが、
今の社会、働くこと、生きることに対する皆さんそれぞれの嘆き、見たい世界がきっとあるはず。
ありのままで生きることで、周囲に幸せの循環を作れる、そしてその循環を分かち合い、響き合い、創りたい世界をつくっていける場がここにはあります。
6月のリトリートはまだ数名の枠がありますが、次の募集は予定をしておりませんので、ピンときた方は是非この機会にご参加ください。
お申し込みは、こちらのページからお願いします。