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他人の夫婦喧嘩エピソードから学ぶ 現役パパ、ママのトークライブイベント『フウフゲンカシンポジウム』
井尾さわこ『フウフゲンカシンポジウム』に登壇してきました

スーパーダディが企画する『フウフゲンカシンポジウム』に登壇してきました

他人の夫婦喧嘩エピソードから学ぶ 現役パパ、ママのトークライブイベント『フウフゲンカシンポジウム』は
アトリアでも共催イベントを行っているスーパーダディ協会が企画しJT Rethinkプロジェクトがスポンサードするイベントです。


今回はスーパーダディのメンバー約50人に事前にアンケートを実施、厳選したトピックをトークライブで紹介しつつ、フリーキャスターの小森谷徹さんをリーダーにしたスーパーダディのメンバーと、「賢い子を育てる夫婦の会話」(あさ出版社)を出版したばかりのフリーアナウンサー天野ひかりさんをリーダーにしたママメンバーの1人として私も登壇させていただきました。
このイベントはそもそも、喧嘩する、しない、という論点だけはなく、「夫婦の時間を考える」という視点のもの。
喧嘩=コミュニケーション という視点で、このイベントに参戦してきました!

喧嘩ってそもそもする?する派のルールって?

テーマ①「夫婦喧嘩はやったほうがいい?やらないほうがいい?」
このテーマで面白かったのが、「ケンカ」の定義が皆さん違ってるという点。
「相手を傷つけ合うことがケンカじゃない」とおっしゃった天野ひかるさんの言葉に、わたしは大きく頷きました。
とはいえ、皆さん100人100色のケンカへの意見があってこそ。
「職場じゃないからケンカになるんじゃん」という意見もあって、
確かに、家族だから感情をぶつけたり、価値観の違いがケンカになるのかなぁと思うんですが、私にとってはやっぱり家族であっても、「対話」を通じて、自分を、相手を掴めるものだと信じていたいなぁという願いがあるなぁと実感。

中には「ケンカと思っていないやり取りも、そういう意味ではケンカだったかも」という「ケンカ」の定義をRethinkする人もいらっしゃいました。 テーマ②「夫婦喧嘩をする派にはルールがあります」

同調するのが「共感」じゃない!DVもパワハラも熟年離婚も真の「共感・対話」で減らしていける!

やっぱり夫婦喧嘩についても、この話題になるなぁと思うのが、私たちの風土でもある「共感・対話」。
私自身、「共感」して欲しい悩みや声を持っている人に、「同調・アドバイス・同情」を持って接していることは 実は共感的ではなくなっているということを職場で感じ、NVC(非暴力コミュニケーション)を学びました。
多くの人がこのロジックを知って、対話力を身につければ、ココ最近、女性の社会進出と自立と共に増えている
女性からのDVや熟年離婚。そうしたテーマも減少していけると感じています。
本来、人は、自分と同じ立場で、同じ事を経験してもいないのに、相手への理解はできません。
それなのに、夫から、「大丈夫,大丈夫」とか「それはこうやって解決すれば良いじゃない?」などと、解決思考で関わられると逆効果。
火に油状態です。私はそもそも、「男女の間に理解はなくて良い」と思っています。出来るのは「対話からの共感」だけ。
違うから、対立が起こる、でもその分断をシームレスに繋げられるのが「対話」の力かなって。
相手を知りたい、違いを超えたいからケンカをするのであって、自分の正義を通すことがケンカではない!と思うんです。
とはいえ、小森谷さんがおっしゃっていた 「育児・家事参加を積極的にしても、奥さんに認められていない人もいるんだけど、それってどういうこと?」というリアルなお話。
そういうご夫婦もいらっしゃるとおもうと、心理のおはなしは奥が深いなぁと、やっぱり夫婦の関係性はその当事者にしかわからないなぁとも。

夫婦の関係と子供への影響力

天野ひかりさんのコメントでは「こどもに喧嘩を見せてまいとして、ぎくしゃくした冷戦状態も、こどもは、ものすごく感じて影響受けてます。」という話しがありました。
確かに子供って敏感です。夫婦がいくら表面的につくろっても感じ取っているもの。。。
夫婦喧嘩を見せた次の日に知らない間に、仲直りしていた、なんてことも子供が混乱するというハナシは納得。
子供にも、上手なケンカができる子、自分の正義を通すことではなく、相手を知ろうとする「対話を挟んだ摩擦」の出来る子に育って欲しいなぁとおもいました。
天野さんにはアトリアに集まるママたちとコミュニケーションにまつわるイベントを開催したいなぁと思いました!

100人100色の生き方と働き方時代の夫婦の形の多様性

今回は、ライトにポップにイベントは終りましたが、この話題は奥が深いなぁと思うんです。
女性の社会進出と夫婦関係の変容は、まだまだ追いついていない!そう感じてなりません。
社会進出して夫と同等の心と経済的な自立を得て自由になった女性たちは、どういう夫婦の在り方であればうまくいくのか?
生き方も働き方も選択肢が増えた時代の大きなテーマかもしれませんね。 ■スーパーダディ協会の詳細はこちら(URL : http://superdaddyjapan.com/) ■Rethink project詳細はこちら(URL:https://jt-rethink.jp) 事後リリースはコチラ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000036146.html
この記事を書いたのは… 井尾さわこ

井尾さわこ


アトリア/ワタシクリエイト主宰 井尾さわこ 株式会社エモーヴ・You be You株式会社 代表取締役  大阪芸術大学卒業後、グラフィックデザイナーとして経験を積み、音楽活動・アクセサリーブランドを立ち上げフリーランスとして活動。その後、2012 年STRAMD にて経営課題を最新のデザイン思考で解決する事例を学び株式会社エモーヴを設立。ブランディング・ソーシャルデザイン事業を展開する中、2014 年から女性の社会での活躍をテーマに「自分の生き方を自らクリエイトしよう!ワタシクリエイト」をコンセプトにしたイベントを企画・開催している。2018年「ワタシクリエイトされた人のための100CUSTOM 100LIFE」をコンセプトにしたカフェラウンジ型のコークリエイションスペースAtlya参宮橋をオープン。自分の幸せから始める半径3mから広げるソーシャルデザインを提唱している。